イベント情報
椿
第3回 植樹祭
日 時
令和7年4月20日 
場 所
円通寺 良寛椿の森 
内 容
令和7年4月20日 円通寺 良寛椿の森において 第3回植樹祭が行われました。
今回は9組の応募者の記念樹として 良寛椿杯ジュニアー部門 一般部門 短歌俳句第1席者4名の記念樹として さらに 新企画XRプロジェクトチームの発足記念樹として 玉島高校VRプロジェクト 作陽学園高校ARプロジェクト 玉島高校放送部良寛椿と共に全国へプロジェクトの3組を含め30本の植樹をおこないました。

当日の様子を応募者の方で 奥様とご参加くださいました 大原啓道様に寄稿していただきました。大原様は 良寛椿の会ホームページ お知らせコーナーに長年にわたり 良寛様研究のエッセイをお願いしております。是非 ご愛読ください。

「良寛椿」の植樹祭について  米子市 大原啓道
 「良寛椿」の植樹祭が、四月二十日(日)に行われた。当日は、やや、曇り空ではあったが、雨には、ならなかった。会場は、円通寺の下あたりの土地。ここを、『良寛椿の森』にしようと始まったイベントに成っている。
第三回目となった今年は「未来を絆ぐ」をキーワードにして、会では、諸々の準備をされていた。そういう考えに、賛同された、玉島高校や、作陽学園高校の生徒さんたちの協力も得られていた。また、第四回短歌俳句良寛椿杯の、一席に入賞された若い方々も、迎えてもいた。
 植樹祭は,「希望の鐘」のある丘で、まず、開会式があった。
植樹に参加した一人として、感想を云えば、主催者の皆さんが、参加者を、笑顔満面で迎えていただき、特に、女性の方々は、物腰の柔らかさが、とても印象深かった。参加の人数は、総勢六十名にも達した盛況の会に成った。植樹の土地には、第一回 第二回の植樹の苗木も順調に育っていた。
 あと、二回、植樹祭は、あると聞く。五十年後には、「良寛椿の森」が、実現するであろう事を祈りたい。   令和七年四月二十八日