皆さんこんにちは。縁あって、良寛さまが修行された良寛堂を背に右前におります。圓通寺さんのお世話になって、歳を重ねまいりました。毎年精一杯、日本原産のソメイヨシノの花を咲かせて　良寛さまの供養になればと頑張っています。是非、お会いして良寛さまを語り合い、お互いに元気エールを送りたいものです。

因みに　良寛さまは吉野紀行で「つとにせむ　よしのの里の　花がたみ」と詠まれています。多分、吉野をあとにされるとき、「吉野の桜は　がたみ(筐＝竹かご)に一杯詰まったような絶景を話しの土産（つと）にしようぞ」とおもわれたのではないでしょうか？