イベント情報
椿
覚樹庵跡の芭蕉の木を良寛椿の森に移植 案内看板の立柱式
日 時
令和5年10月19日(木曜日)  10時~
場 所
円通寺 良寛椿の森   見学可
内 容
かつて円通寺には、覚樹庵跡と良寛堂前に、芭蕉の木が植えられておりました。いつ誰が植えたか、それは定かではありません。
ただ、良寛の父・山本以南は、芭蕉の流れを汲む俳人で、松尾芭蕉を崇拝しておりました。良寛は、次のような句を詠んでいます。
名月や庭の芭蕉と背比べ
古里を離れた良寛は、身近に芭蕉の木を植えて、遠く父を偲んでいたのではないかと思われます。
良寛椿の会は、風情ある芭蕉の木を、良寛顕彰のもう一つのシンボルとして、良寛椿とともに、良寛椿の森に植樹し、大切に見守ってゆきたいと思います。

この芭蕉の木の、案内看板の立柱式を 上記の日程で行いたいと思います。