発進 玉島XRプロジェクト 世代を超えてコラボする 玉島高校 作陽学園 良寛椿の会
日 時
令和6年12月13日
17時~17時30分
場 所
玉島市民交流センター 玉島XRプロジェクトPC貸与 壮行式
内 容
【3Dで玉島に活気を!】
<どんな計画なの>
良寛椿の会は、今までにない新企画を進めています。
それは玉島の昔の姿や未来を3Dで再現してみよう、という私たちにとってはとんでもない企てなんですが、最近の3D技術は飛躍的に進化を遂げていて、普通の人でも簡単に作ってしまうことが出来るようになった、と言われています。
そこで良寛椿の会は次の3つのルールを設け、この企画を進めることになりました。
(1)私たちの事業の中心となっている良寛椿の森の100年先の姿を3Dで構築する
(2)さらに椿の森だけではなく、対象を玉島の郷土史を軸に3Dの対象を広げる
(3)製作・公開など全てを地元玉島の若者や各界など世代を超えて協力しあい、知恵と努力を結集する
<3Dって何なの>
写真やTVなんかの動画は2D(2次元)です。つまり奥行きがありません。私たちが写真や動画の中へ入ることが出来ません、外側から眺めてみているだけです。昔立体映画というのがありましたが、これは3Dではありません。3Dのように見えますがこれも外側からただ見ているだけで、中へ入れないからです。それに比べて3Dで作られた世界(ワールド)はその中へ飛び込んで自由に動き回ることが出来るのです。
プログラミングなんて知らない素人でも、これを作ることが出来るなんてすごいではありませんか。さらに専用のゴーグルを装着して中へ入るとまるでその世界の中で遊んでいる自分を体感できるのです。
<どんな効果が期待できるの>
この企画は次のような効果が期待できます。
〇若者が玉島の歴史を知ることで郷土愛が生まれ、玉島が活性化する
〇地元はもちろん県内外からの観光客が楽しんで玉島を知ることが出来る
〇若者とシニア間で世代を超えて交流が盛んになり、世代の断絶が解消される
玉島が歩んできた道を知ることで親しみを感じ、ここに定住する人たちが増えてくるのではないでしょうか。
<今はどこまで進んでいるの>
この活動は2024年(令和6年)6月からスタートして現在まで県立玉島高等学校及び作陽学園高等学校の協力を頂くことが決まりました。
また、開発のための必要資金は各種財団への助成金申請活動を行っています。
そしてやっと3D製作のメインである高性能PCを両校に2台づつ使ってもらうことが出来る状況になりました。(写真参照)
<これからどこへ進むの>
さあこれからが本番です。やる気のある高校生たちの気がはやっている様子が浮かびますが、まずは製作する対象を決めなければなりません。その前に製作の中心となる高校生諸君には玉島郷土史を勉強してもらわないとなりません。
玉島郷土史を研究してきた先生は沢山おられました。現在も多くの方が探求されています。一般に歴史の解釈というものは人によって異なります。同じ資料を見ても人それぞれのワールドが違うのです。高校生達も学んだ結果、また違ったイメージをもつでしょう、それでいいのです。その感性で郷土のワールドを作ってほしいと思っています。
さぁこれを読んだ君たちも後へ続こうではありませんか。
<どんな計画なの>
良寛椿の会は、今までにない新企画を進めています。
それは玉島の昔の姿や未来を3Dで再現してみよう、という私たちにとってはとんでもない企てなんですが、最近の3D技術は飛躍的に進化を遂げていて、普通の人でも簡単に作ってしまうことが出来るようになった、と言われています。
そこで良寛椿の会は次の3つのルールを設け、この企画を進めることになりました。
(1)私たちの事業の中心となっている良寛椿の森の100年先の姿を3Dで構築する
(2)さらに椿の森だけではなく、対象を玉島の郷土史を軸に3Dの対象を広げる
(3)製作・公開など全てを地元玉島の若者や各界など世代を超えて協力しあい、知恵と努力を結集する
<3Dって何なの>
写真やTVなんかの動画は2D(2次元)です。つまり奥行きがありません。私たちが写真や動画の中へ入ることが出来ません、外側から眺めてみているだけです。昔立体映画というのがありましたが、これは3Dではありません。3Dのように見えますがこれも外側からただ見ているだけで、中へ入れないからです。それに比べて3Dで作られた世界(ワールド)はその中へ飛び込んで自由に動き回ることが出来るのです。
プログラミングなんて知らない素人でも、これを作ることが出来るなんてすごいではありませんか。さらに専用のゴーグルを装着して中へ入るとまるでその世界の中で遊んでいる自分を体感できるのです。
<どんな効果が期待できるの>
この企画は次のような効果が期待できます。
〇若者が玉島の歴史を知ることで郷土愛が生まれ、玉島が活性化する
〇地元はもちろん県内外からの観光客が楽しんで玉島を知ることが出来る
〇若者とシニア間で世代を超えて交流が盛んになり、世代の断絶が解消される
玉島が歩んできた道を知ることで親しみを感じ、ここに定住する人たちが増えてくるのではないでしょうか。
<今はどこまで進んでいるの>
この活動は2024年(令和6年)6月からスタートして現在まで県立玉島高等学校及び作陽学園高等学校の協力を頂くことが決まりました。
また、開発のための必要資金は各種財団への助成金申請活動を行っています。
そしてやっと3D製作のメインである高性能PCを両校に2台づつ使ってもらうことが出来る状況になりました。(写真参照)
<これからどこへ進むの>
さあこれからが本番です。やる気のある高校生たちの気がはやっている様子が浮かびますが、まずは製作する対象を決めなければなりません。その前に製作の中心となる高校生諸君には玉島郷土史を勉強してもらわないとなりません。
玉島郷土史を研究してきた先生は沢山おられました。現在も多くの方が探求されています。一般に歴史の解釈というものは人によって異なります。同じ資料を見ても人それぞれのワールドが違うのです。高校生達も学んだ結果、また違ったイメージをもつでしょう、それでいいのです。その感性で郷土のワールドを作ってほしいと思っています。
さぁこれを読んだ君たちも後へ続こうではありませんか。