全国良寛会常任理事の吉井清一さんが　新潟新聞文化欄に、全国良寛会玉島大会に寄せて寄稿してくださいました。

上では　国仙和尚という良い師に巡り会い　温暖な気候の玉島で　12年間過ごした良寛様と　厳しい気候の　新潟の風土がミックスして　私達の知る良寛様を　生んだのではないかと。

下では　越後の河井継之助が　備中松山藩の山田方谷を訪ねた。その折に　良寛様を偲んで　圓通寺に　足を運んでおります。継之助の旅日記「塵壺」に　玉島の風景を書き留めております。12年にも及ぶ　厳しい修行した玉島圓通寺とは　どんな所か　コロナ禍で　お越し願えなかった事が　実に残念です。　また　機会がありましたら　是非　お越しください。