NPO法人岡山県樹木医会による良寛椿本格的再生治療を実施
日 時
令和5年4月2日
午前9時より午後3時
場 所
玉島円通寺 覚樹庵跡
内 容
岡山県樹木医会会員10名が 本格的再生治療のため 円通寺を訪れました。
最初に 樹木医会の国定理事長の挨拶に続き 良寛椿の会共同代表の家守修二が 「昨年 良寛椿の会のクラウドファンディングを行いましたところ 多くの支援者の賛同をいただき 本日 本格的再生治療を取り組むことができました。」と感謝の意を伝えました。
その後 下記の作業を行いました。
良寛椿の周りに 深さ50センチから60センチの穴を 20箇所掘り その中に針葉樹の炭を入れ 保湿作用と空気の通りをよくします。
次に 粒上の固形肥料を施し 根の活性化を図ります。
更に 根が効果的に 栄養を吸収出来るようにする微生物を 含んだ活性水をたっぷりと 注入して 作業を終えました。
今後 樹木医会も 定期的に 観察し 研究資料として記録に残します。
「形見とて何か残さむ春は花夏ほととぎす秋はもみじ葉」と 詠まれた良寛様の遺徳を偲んで 元気になった良寛椿のある覚樹庵跡を 多くの方が訪れてほしいと思います。
最初に 樹木医会の国定理事長の挨拶に続き 良寛椿の会共同代表の家守修二が 「昨年 良寛椿の会のクラウドファンディングを行いましたところ 多くの支援者の賛同をいただき 本日 本格的再生治療を取り組むことができました。」と感謝の意を伝えました。
その後 下記の作業を行いました。
良寛椿の周りに 深さ50センチから60センチの穴を 20箇所掘り その中に針葉樹の炭を入れ 保湿作用と空気の通りをよくします。
次に 粒上の固形肥料を施し 根の活性化を図ります。
更に 根が効果的に 栄養を吸収出来るようにする微生物を 含んだ活性水をたっぷりと 注入して 作業を終えました。
今後 樹木医会も 定期的に 観察し 研究資料として記録に残します。
「形見とて何か残さむ春は花夏ほととぎす秋はもみじ葉」と 詠まれた良寛様の遺徳を偲んで 元気になった良寛椿のある覚樹庵跡を 多くの方が訪れてほしいと思います。